2011年10月19日水曜日

ゴッホは自殺じゃなかった? 少年に撃たれ死亡説


「ひまわり」や「星月夜」といった傑作で知られ、極貧のなか、1890年7月29日、パリ郊外オーヴェル・シュル・オワーズで拳銃自殺したとされるオランダの伝説的な画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(享年37歳)の死因について、不慮の事故による“他殺説”が浮上し、欧米で物議を醸(かも)している。ゴッホの死因に関しては今も謎が多く、今回の新説を機に死因を巡る論争に火が付きそうだ。(SANKEI EXPRESS
 新説に言及しているのは英で17日に発売されたゴッホの伝記「ヴァン・ゴッホ:その人生」。約900ページにのぼる力作だ。著者は、イラン生まれの米美術史家スティーブン・ネイファー氏(59)と、脳腫瘍と闘いながら活動する米作家グレゴリー・ホワイト・スミス氏(60)の2人だが、このコンビは91年、米有名画家ジャクソン・ポロック(1912-56年)の伝記でピュリツァー賞を受賞するなど、緻密な取材で知られている。
 英BBCやAP通信など欧米メディアが17日までに伝えたところによると、2人は今回のゴッホの伝記の執筆に際しても、新たに入手した膨大な数のゴッホの手紙を20人以上の翻訳者や研究者の助けを借り、10年間にわたって分析したという。
その結果導き出した新説によると、ゴッホは10代の少年2人とカウボーイごっこをしていたが、その際、少年のひとりが持っていた整備不良の銃が暴発。ゴッホは銃弾を腹部に受けて重傷を負ったが、2人をかばうため自殺説をあえて否定せず、2日後にそのまま命を落とした。3人は大酒を飲んで酔っぱらっていたという。
 ゴッホの死については、鬱病に悩んだ末、拳銃で自らの胸を撃ち、その2日後に亡くなったのが通説とされている。しかし著者のひとり、ネイファー氏は英BBCに対し「不慮の殺人の方が(自殺より)はるかに可能性が高い」と断言。「少年2人のうちの1人がゴッホを殺すために銃を携帯していたとはほとんど考えられない」と付け加えた。
 この新説に対し、オランダのアムステルダムにあるゴッホ美術館のレオ・ヤンセン学芸員は17日「ドラマチックで興味をそそるが、自殺説を捨て去るのは時期尚早」などとする声明を発表した。
 ゴッホの手紙の編集にも携わったヤンセン学芸員は、AP通信に「素晴らしい著作だと思うが、(自殺説を覆すほど)十分な証拠だとは考えられないので、この新説には同意しかねる」と述べ、真っ向から対立する姿勢を見せた。
 自殺といわれながら肝心の拳銃が発見されていないなど謎が多いゴッホの死因。今回の新説は、生前には全く評価されなかったのに、死後、作品の取引価格が最も高額な画家のひとりとなるなど、不遇で特異な彼の生涯に新たな謎を付け加えたと見ることもできる。

2011年10月14日金曜日

名門5大学に日中センター 香港実業家が12億円寄付

香港の実業家が日中関係改善のため計約1億元(約12億円)の私財を投じることを決断、この資金を基に北京大や復旦大など中国の名門5大学に「中日青年交流センター」を建設することが決まり、5大学の関係者ら約60人が14日、上海市内の復旦大で初の合同会議を開いた。
 各大学は、交流センターを学生寮などとして使う予定。2部屋1区画を日中の学生2人が共有する計画も進められており、共同生活などを通じて人間関係を構築、長期的に両国関係の強化につなげていく狙いがある。
 実業家は香港の大規模企業集団、永新企業有限公司の副会長で、1958年から62年まで東京大学に留学した経験を持つ曹其●(=金へんに庸)副会長(72)。尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近での漁船衝突事件で日中関係が極度に悪化したことなどを踏まえ、強固な両国関係構築のためには若者同士の交流の深化が欠かせないとセンター建設を思い立った。(共同)

2011年10月12日水曜日

ソニー・ピクチャーズ、故スティーブ・ジョブズ氏評伝の映画化権獲得へ

米ソニー・ピクチャーズが、10月下旬に全世界で同時発売される、故スティーブ・ジョブズ氏公認の唯一の評伝「スティーブ・ジョブズ」(ウォルター・アイザクソン著)の映画化権獲得に向けて動いていることが明らかになった。
米Deadlineほか複数のメディアが報じたもので、ソニーから正式な発表はないが、権利を獲得するのはほぼ間違いないと見られている。マーク・ゴードン(「ミッション:8ミニッツ」「プライベート・ライアン」)が映画版のプロデュースを手がける。ソニー・ピクチャーズといえば、やはりIT業界の大物であるFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグの半生を描いた「ソーシャル・ネットワーク」を成功させたことが記憶に新しい。
同書は11月21日に発売を予定していたが、ジョブズ氏の訃報を受けて、急遽10月24日発売へと変更された。著者のアイザクソンは、TIME誌編集長を経て、CNNのCEOを務めたジャーナリスト。取材嫌いのジョブズ氏を40回以上にわたりインタビューしたほか、家族、親戚、友人、同業者など約100人への取材を敢行した。
一方、映画化のニュースを受けて、ネット上では「誰がジョブズ氏を演じるべきか」の議論が巻き起こっている。青年時代のルックスはアシュトン・カッチャーにそっくりという話もあるようだ。ちなみに、1999年のテレビ映画「バトル・オブ・シリコンバレー」では、ノア・ワイリーがジョブズ氏を演じていた。

2011年10月10日月曜日

米ミズーリ州の夜空にUFO!? 3日連続「不思議な光や物体」目撃

米ミズーリ州カンザスシティーの夜空に、3日連続で不思議な光や、ナゾの飛行物体が飛んでいたとの目撃情報が報告された。8日(日本時間9日)までに地元メディアなどが伝えた。この光や飛行物体は3日から5日(同4日から6日)にわたり、複数の地元住民に目撃され、地元テレビ局でも報道された。
 米未確認飛行物体(UFO)専門家グループは「ものすごく巨大な浮遊物体」との目撃で、飛行機やヘリコプターではないと主張。また、曲芸飛行中の飛行機を見た可能性があるとの航空当局の指摘にも、同グループは「それでは説明のつかない目撃がたくさんある」とUFOであることを強く主張した。
 同州は、過去にも数多くの目撃情報があるUFO飛来の“本場”。5月、同州ジョプリンで巨大竜巻が発生した際、竜巻の横にUFOらしき物体が飛んでいたとの目撃証言があった。(サンケイスポーツ

2011年10月6日木曜日

紳助さん新たな写真 暴力団幹部と肩寄せ合い


芸能界を引退した元タレント、島田紳助(55)と暴力団幹部が一緒に写った新たな写真が存在することが5日、分かった。6日発売の写真週刊誌「FRIDAY」が、暴力団幹部と肩を寄せ合う紳助の写真を掲載している。
 同誌によると、宴席で笑みを浮かべる紳助と写っているのは指定暴力団山口組弘道会の高山清司会長(64)で、山口組No.2とされる大幹部。同誌は、紳助が8月23日の引退会見で「Bさん」と呼んでいた山口組No.4で極心連合会の橋本弘文会長(64)とのツーショット写真を先月掲載している。
 引退会見で紳助は暴力団関係者との写真について「あるわけない」と断言。報道陣に「ウソをついていたら、みんなの前で腹を切ります」と語っていた。紳助が所属していた吉本興業はこの日、今回の写真は前回と同じ宴席で撮影されたものとして「前回の写真を2回に分けてお使いになられているのは、大変遺憾です」とコメントした。(サンケイスポーツ

2011年10月5日水曜日

京都・嵐山公園に十数年露店 責任者は山口組系組長 京都府が出店申請却下

京都府立嵐山公園(京都市)で十数年にわたって露店を出店していた責任者が、指定暴力団山口組系組長だったことが4日、京都府警への取材で分かった。府は先月下旬、暴力団排除を規定した府立都市公園条例に基づき、責任者に対して出店申請を却下する通知を出した。
 府警によると、同公園内に露店を出店できない夏季期間が終了した9月、この責任者が改めて府に対し、観光シーズンの10~11月の出店許可を申請。府が府警に身元照会を依頼したところ、暴力団組長と判明した。
 府は4月、世界遺産周辺での組事務所開設などを禁じた府暴力団排除条例を施行したのに伴い、府立都市公園条例にも排除規定を整備。府警も公園利用申請者の身元照会の受け付けを始め、暴力団関係者が露店営業やイベントができないよう徹底した。

2011年10月2日日曜日

加護亜依、中野浩一氏夫人のブログで元気な姿


先月11日に自殺未遂した元モーニング娘。のタレント、加護亜依(23)が、元競輪選手、中野浩一氏(55)の妻で歌手、NAOMI(47)の1日更新のブログで元気な姿を公開した。
 NAOMIは先月30日に加護と食事した様子を掲載。「以前と変わらない『自然体の娘』がいました。1つ2つ?3つ4つ…小言?苦言を言いましたが、素直に受け止めてくれて…」とつづり、おにぎりを手に笑顔を見せる加護の姿や中野夫妻とピースする写真を公開した。16日に退院後、順調に回復している様子だ。
 加護の交際相手で、9月6日に恐喝未遂容疑で逮捕された飲食店企画運営会社役員(44)は、同27日に処分保留で釈放された。(サンケイスポーツ