2011年12月7日水曜日

防衛相問責問題、「襟正して職務遂行を」と首相

野田首相は7日午前の参院本会議で、参院で問責決議案が可決される公算が大きい一川防衛相について、「閣僚として職務を着実に遂行しており、任命責任を問われるものではない」と述べ、自らの任命責任を否定した。
 また、「襟を正して職務遂行の先頭に立ってほしい」として、続投させる考えを強調した。
 一川氏も、「反省すべきところは真摯(しんし)に反省し、職務を一歩一歩、着実に成し遂げたい。国の安全を保つためにも、信頼回復に努め、防衛相としての職責を果たしていきたい」と述べた。

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