2011年7月15日金曜日

千原ジュニア、ヒールで踏まれ左足小指骨折



痛~い珍事で骨折-。お笑いコンビ、千原兄弟の弟、千原ジュニア(37)が14日、フジテレビ系「笑っていいとも!」に松葉づえとサンダル姿で生出演。左足を女性に踏まれて小指を骨折し、全治2カ月の重傷を負ったことを明かした。

 番組冒頭、司会のタモリから「そのコスプレ、(芸人として)おいしいな」とからかわれたジュニアは「骨折ですよ!」と苦笑い。13日午後、サンダルばきでJR新大阪駅構内を歩いていた際、目の前の女性が突然後戻りしてきたため、ヒールで左足小指を踏まれ「イタ~イ!」と絶叫、倒れこんだという。

 駆け寄った駅員にストレッチャーに乗せられ、救急車で大阪市内の病院へ。エックス線検査の結果、小指がかなり曲がった状態で骨折していたため、元の位置に戻す治療で、また激痛が走った。

 「もう悶絶ですよ。女性からは最初、(わざとぶつかる)『当たり屋』と間違われるし…」。女性は夫と娘とともに旅行中だったが、病室までおわびに来てくれたという。現在は患部をギプスで固定した状態だが、13日夜も仕事をこなし、今後も休む予定はない。

 骨折は2001年3月に運転中のバイクが転倒し、顔面を陥没骨折して以来10年ぶり。タモリからは「うまいね。左足をスッと出したんじゃないの?」とからかわれっぱなしだった。(サンケイスポーツ)

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